20060921

Amor ex oculis oriens in pectus cadet.

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明けの星の下

音も無く零れゆくこの時間のために
そして 愛するこの人のために
全ては存在する



二人のいままで 人生の要素
互いの闇と光に吸収された速度
何かが発ち 何かが着いた瞬間

それらは違う次元 違う空間で
同時に 何度も収束する



まもなく 朝

互いは違う場所と要素を生き
またこの時間へと帰る
そのために
全ては存在する

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